疲れやすい世界 -自分の敵は自分で作っている-
疲れやすい世界
生きづらさを抱えている人は、疲れやすい人が結構いるのかなと思っています。
もちろん私も疲れやすい、というか基本疲れています。
朝起きたら疲れたとか言っています。
時々、心が軽くなるような穏やかな瞬間もあるのですが。
私は日々、人間関係に悩んでいるような気がします。
悩むことは沢山あるけれど、その人間関係から抜け出したいとは思わなくなりました。
アドラー心理学で、”人間の悩みはすべて対人関係の悩み”という言葉があって、恐らくそうなのかもしれません。
不幸は自分で引き寄せている、昔からそんな言葉はあったけれど、私は不幸は事故みたいなものだと以前は思っていました。
自分の力ではどうにもできないから不幸と言うんだと感じていました。
だけど最近は、自分で不幸を引き寄せていたと実感しました。
自分の敵は自分で作っている、そう思います。
そして、敵じゃない人のことまで敵だと思っている。というか人を敵だと表現すること自体おかしいのかもしれませんが。
自分で疲れやすい世界に身を置いていました。
まぁ今でも疲れやすいのだけど、でも自分が作っていたと実感できただけでも、前進しているような気がします。
敵ばかりだと感じる世界から抜け出すには、自分が誰かの味方になることが大事だとか、余計に疲れそうなことを私は書いています。
しんどい、人間の世界はしんどい、私は人間に向いていない、と思っていた時期もあったような気がします。
気が狂いそうになるのをおさえて、なんとか生きてきたら、やっと自分の敵は自分が作っていると実感できるところまできました。
力を抜いて生きていきたい、そう思います。